8.21.2010

Movie | ワールド・オブ・ライズ

2008.米
監督:リドリー・スコット
出演:レオナルド・ディカプリオ ラッセル・クロウ マーク・ストロング ゴルシフテ・ハラファニ オスカー・アイザック
ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は、ヨルダンを拠点にテロを計画する大規模テロ組織の首謀者の手がかりをつかむ。そして彼は組織に潜入しようとするが、それには、狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)と、敵かもしれないヨルダン諜報部トップの協力を得なければならない。表面上は味方であっても、彼らをどこまで信用していいのか確信が持てないまま、フェリスの命を懸けた作戦実行の期限が迫る…。ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デイビッド・イグネイシアスがCIA工作員を描いた小説を映画化した、サスペンス・ドラマ。
(Cinema Cafe.net から抜粋)


ジャンル的には定番のスパイものなんだけど、普通のそれとはちょっと違う印象。
主人公のロジャーは、最強に強いわけでもないし、頭良いわけでもない。
自分を雇っているCIAとヨルダン情報部のトップとの間で振り回されていた。


この映画のキーワードは「嘘」。誰が本当に信用できるのか、誰に嘘をつけばいいのか。
結局一枚上手だったのはあっち側だったけど、中東は使えて信用に値する相手なら助けてくれる。
アメリカは捕まってしまったらすぐ見捨てる。全て本当じゃないだろうけど。
中東は信頼を大事にするし、アメリカは信用すらしない。
その対比がとてもよくわかった。


よかったのは、ラッセル・クロウ演じるホフマン。
ロジャーが向こうで頑張ってる中で、自分はアメリカで子供の世話をしながらイヤホンマイクで指令を出す様がおもしろかった。
自分は安全な場所にしながら、無理を言う。
本当にこんなんなのか疑問だけど。


この映画の体験をしたら、最後にロジャーがお金をもらわずに中東に残った理由も少しわかる気がする。


★★★☆☆



↓をポチっとしてもらえるとちょっとうれしいですw

8.20.2010

Movie | カールじいさんの空飛ぶ家



2009.米
一人暮らしの孤独な老人・カールじいさんはある日、“驚くべき方法”で冒険の旅に出発することに! それは、思い出が詰まった我が家に、無数の風船をくくりつけて、大空を旅するというものだった…。『モンスターズ・インク』のピート・ドクター(監督)と、『ファインディング・ニモ』の脚本を手がけたボブ・ピーターソン(共同監督)がタッグを組んだ感動作。ピクサー初のディズニー・デジタル 3-D版同時公開。
(Cinema Cafe.net から抜粋)


相変わらずピクサーにはずれはありませんね。
今回はガラクタの山とか海とかが舞台じゃなくて、あんまり大変そうに見えないけど、風船の透け具合とかを計算するのが大変だったらしいです。
そこを頑張ったせいか、風船が一斉に出てきて、家が浮き上がるシーンは圧巻です!
大量の風船のカラフルさと綺麗さに鳥肌ピン子立ちでした!

人生経験少ないからか、泣くと言われた冒頭のシーンでは泣くことはできませんでしたが、カールじいさんが徐々に心変わりして新しい大事なものを見つけたときは感動しました。
冒頭のシーンではほとんどセリフがなく、テンポよくポンポンと話が進んでいくのですが、それでも何があったかわかるのはさすがだなと思いました。

じいさん体力ありすぎだろ!とか犬しゃべるのか!とか都合が良すぎる場面も多々ありましたが、それを補える楽しさでした。
ピクサーの独特のユーモアも好きです。

これはもう少し大人になったらもっと良さがわかる作品mではないかなと思いますので、あと10年くらいたったら見返したいと思います。


結婚されてる方にオススメです!


★★★★☆



↓をポチっとしてもらえるとちょっとうれしいですw




8.14.2010

Movie | ジョゼと虎と魚たち

2003.日本
監督:犬童一心
出演:妻夫木聡 池脇千鶴 上野樹里 新井浩文

芥川賞作家・田辺聖子の同名短編小説を、「金髪の草原」の犬童一心監督が妻夫木聡と池脇千鶴主演で映画化したピュアで切ないラブ・ストーリー。ふとしたキッカケで恋に落ちたごく普通の大学生と不思議な雰囲気を持つ脚の不自由な少女、そんな2人の恋の行方を大阪を舞台にキメ細やかな心理描写と美しい映像で綴る。大学生の恒夫は、ある朝、近所で噂になっている老婆が押す乳母車と遭遇する。そして、彼が乳母車の中を覗くと、そこには包丁を持った少女がいた。脚が不自由でまったく歩けない彼女は、老婆に乳母車を押してもらい好きな散歩をしていたのだ。これがきっかけで彼女と交流を始めた恒夫は、彼女の不思議な魅力に次第に惹かれていくのだが…。
(Yahoo 映画から抜粋)



痛々しい映画だったなー。
ずっと見たかったけど、やっと見れました!


足が不自由な相手を好きになっての、理想と現実との葛藤がホントに痛かった。
あのあとがどうなったのか気になるけど、結局背負い切れなかったのかな。
楽しそうな旅の中での、弟の電話で「兄ちゃん、怯んだ?」とか最後に泣いているシーンとかすごい現実的で悲しかった。


池脇千鶴の役も妻夫木の役も上野樹里の役もみんな性格的に綺麗じゃないし、むしろ汚い。
でも逆にそれがリアルで、物語が美しくなっている気がした。

そしてジョゼがとても印象的。
とても強いんだけど、とても弱い。ジョゼ的にはどうだったんだろう。
今まで行けなかった世界に行けるようになって本当に楽しそうだったのにと思ってしまう。
ジョゼが愛おしくなってくる。


この映画に出てくる役者さんはみんなよかったな。
音楽もくるりでぴったり!
エンディングの「ハイウェイ」がしみわたってきます。


ジョゼがいい!池脇千鶴がいい!
オススメです!!


★★★★★



↓をポチっとしてもらえるとちょっとうれしいですw

8.12.2010

Book | シアター!

著者:有川浩

小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた...そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが...。
(Google ブック より抜粋)


おもしろかった!
やっぱりこういう演劇とかサブカルチャー題材のものは好きみたいです。

この話のおもしろいところは兄である司の劇団の再生っぷりにあると思います。
社会人としての能力を持って、劇団を再生していくのですが、劇団の人たちがお金なんてどうでもいいていうのもわかる。
制作目線から劇団のことを見れるっていうのも新鮮だったと思います。

そしてさらに司のいいところは、演劇を経験していない分、劇団の人たちの特有の喜びというか輪に入れなくて、悔しいというかちょっと悲しいというかそのなんとも言えない感情がとてもよかったです。
すごい共感できたし、謎にキュンキュンしました。

全体の流れとしては、かなりうまくいきすぎ感もありますが、なんだか夢を与えてくれる作品だったと思います。

有川さんの作品は初めてでしたが、とても読みやすかったので、また読んでみたいと思います。
とりあえずお兄さんのツンデレっぷりというか、弟をほっとけない感じが良かったです。


★★★★★



↓をポチっとしてもらえるとちょっとうれしいですw

Book | 東京R不動産

著者:東京R不動産

古ぼけたオフィスビルが、絶景の見えるマンションに。元印刷工場が、格好いいガレージハウスに…etc.視点を変えると、新しい住まい方が見えてくる。「東京で一番面白い不動産屋」の物件案内。
(Google ブック より抜粋)


自分的にとても好きな本でした。
実際にある変わった不動産屋さんの本で、今まで扱ってきた変わった不動産を紹介している本です。

海外のロフトような部屋や昔ながらの部屋などを紹介していて、その多くが賃貸なのに改装は自由。
そこに住む人たちが思うがままにいろんな部屋に住んでいました。

自分が特にお気に入りなのが、オフィスビルの屋上がついている物件。
何かのドラマの影響からか、都会の真ん中のオフィスビルの屋上でお風呂に入ったり、たそがれたり、BBQをしたりと憧れているのです。
そういうのって、どうやって見つけるんだろうと思ったらこれに載っていました!
もし、家を借りる時は、この東京R不動産で借りたいなーと思いました。


ちょっと人とは違う変わった部屋に住みたい人にオススメです!



★★★★★



↓をポチっとしてもらえるとちょっとうれしいですw