8.29.2010

Book | 涙でリールが見えない ヴォリューム3

著者:RYO from ケツメイシ

サミー777タウンで連載中のコラム書籍化第3弾。
今回は2009年12月までの掲載分をRYOのコメントと共に収録。
巻末には音楽プロデューサーのYANAGIMANとの対談も収録。
デビュー直後から現在まで10年以上の付き合いだからこそできる 2人の本音トークは必見。
(amazon から抜粋)


相も変わらずおもしろい!!
というかこの3冊目なんて信じられない!!意外に売れてる!!
確かにBook1stとかでもけっこう取り上げられてたし、自分みたいな人が多いんですね。

そして内容も変わらずスロットのことなどは全然書いてなくて、家族との生活やPTAの仕事から本当にミュージシャンなのか!っていう内容ばかりです。この時はちょうどケツメイシも休憩中の期間だったのでなおさら。


それにしても本当に普通の人たちだなーって感じるw
普通に嫁ともケンカして、逆らえなくて、子供もやはりRYOさんの子供だなーっていう行動ばかり。
ほのぼの癒されるエッセイとなっております。
そしてRYOさんの秀逸な下ネタ。
この本の見どころはなんと言ってもここです。
くだらないながらも、巧みな日本語使いで、もはや下ネタも芸術の域なのでよろしく。

結局内容の8割は下ネタなので、下ネタ好きな人にオススメです!
いつまで続くんだろーこの本w

★★★★★




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8.22.2010

Book | 林真紅郎と五つの謎

2006
著者:乾くるみ

林真紅郎、元法医学者。愛妻を事故で亡くしたのを契機に、勤務先の大学を辞し、35歳の若さで「隠居」生活に入った。そんなある日、12歳の姪と行ったコンサートで事件は起きた。ステージ上のマジックで消えた女性が、トイレの個室で殴打された姿で発見される(「いちばん奥の個室」)。バラバラの謎が真紅郎の脳裏でシンクロするとき、一挙に“事件”は解決する!本格推理の傑作。
(Google ブック から抜粋


「イニシエーションラブ」が好きだったので、読んでみましたが不思議な推理小説でした。

犯人がいて、探偵or刑事などがスッキリと事件を解決してくれるというのがごく一般的な推理小説ですが、これは若干違う。
勘違いや偶然、犯人がいない事件すらもある。

「なんじゃこりゃー!これで本格的な推理小説と呼べるのか!!」

と思いながら読んでいるとするめのような味わいでちょっとずつおもしろくなってくる。

特に暗号の回などは、イニシエーションラブを彷彿とさせるような緻密さ!
思わずほぉ~となりました!

本格推理小説と言われると若干疑問ですが、読みやすい1冊となっております。


★★★☆☆



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8.21.2010

Movie | ワールド・オブ・ライズ

2008.米
監督:リドリー・スコット
出演:レオナルド・ディカプリオ ラッセル・クロウ マーク・ストロング ゴルシフテ・ハラファニ オスカー・アイザック
ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は、ヨルダンを拠点にテロを計画する大規模テロ組織の首謀者の手がかりをつかむ。そして彼は組織に潜入しようとするが、それには、狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)と、敵かもしれないヨルダン諜報部トップの協力を得なければならない。表面上は味方であっても、彼らをどこまで信用していいのか確信が持てないまま、フェリスの命を懸けた作戦実行の期限が迫る…。ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デイビッド・イグネイシアスがCIA工作員を描いた小説を映画化した、サスペンス・ドラマ。
(Cinema Cafe.net から抜粋)


ジャンル的には定番のスパイものなんだけど、普通のそれとはちょっと違う印象。
主人公のロジャーは、最強に強いわけでもないし、頭良いわけでもない。
自分を雇っているCIAとヨルダン情報部のトップとの間で振り回されていた。


この映画のキーワードは「嘘」。誰が本当に信用できるのか、誰に嘘をつけばいいのか。
結局一枚上手だったのはあっち側だったけど、中東は使えて信用に値する相手なら助けてくれる。
アメリカは捕まってしまったらすぐ見捨てる。全て本当じゃないだろうけど。
中東は信頼を大事にするし、アメリカは信用すらしない。
その対比がとてもよくわかった。


よかったのは、ラッセル・クロウ演じるホフマン。
ロジャーが向こうで頑張ってる中で、自分はアメリカで子供の世話をしながらイヤホンマイクで指令を出す様がおもしろかった。
自分は安全な場所にしながら、無理を言う。
本当にこんなんなのか疑問だけど。


この映画の体験をしたら、最後にロジャーがお金をもらわずに中東に残った理由も少しわかる気がする。


★★★☆☆



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8.20.2010

Movie | カールじいさんの空飛ぶ家



2009.米
一人暮らしの孤独な老人・カールじいさんはある日、“驚くべき方法”で冒険の旅に出発することに! それは、思い出が詰まった我が家に、無数の風船をくくりつけて、大空を旅するというものだった…。『モンスターズ・インク』のピート・ドクター(監督)と、『ファインディング・ニモ』の脚本を手がけたボブ・ピーターソン(共同監督)がタッグを組んだ感動作。ピクサー初のディズニー・デジタル 3-D版同時公開。
(Cinema Cafe.net から抜粋)


相変わらずピクサーにはずれはありませんね。
今回はガラクタの山とか海とかが舞台じゃなくて、あんまり大変そうに見えないけど、風船の透け具合とかを計算するのが大変だったらしいです。
そこを頑張ったせいか、風船が一斉に出てきて、家が浮き上がるシーンは圧巻です!
大量の風船のカラフルさと綺麗さに鳥肌ピン子立ちでした!

人生経験少ないからか、泣くと言われた冒頭のシーンでは泣くことはできませんでしたが、カールじいさんが徐々に心変わりして新しい大事なものを見つけたときは感動しました。
冒頭のシーンではほとんどセリフがなく、テンポよくポンポンと話が進んでいくのですが、それでも何があったかわかるのはさすがだなと思いました。

じいさん体力ありすぎだろ!とか犬しゃべるのか!とか都合が良すぎる場面も多々ありましたが、それを補える楽しさでした。
ピクサーの独特のユーモアも好きです。

これはもう少し大人になったらもっと良さがわかる作品mではないかなと思いますので、あと10年くらいたったら見返したいと思います。


結婚されてる方にオススメです!


★★★★☆



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8.14.2010

Movie | ジョゼと虎と魚たち

2003.日本
監督:犬童一心
出演:妻夫木聡 池脇千鶴 上野樹里 新井浩文

芥川賞作家・田辺聖子の同名短編小説を、「金髪の草原」の犬童一心監督が妻夫木聡と池脇千鶴主演で映画化したピュアで切ないラブ・ストーリー。ふとしたキッカケで恋に落ちたごく普通の大学生と不思議な雰囲気を持つ脚の不自由な少女、そんな2人の恋の行方を大阪を舞台にキメ細やかな心理描写と美しい映像で綴る。大学生の恒夫は、ある朝、近所で噂になっている老婆が押す乳母車と遭遇する。そして、彼が乳母車の中を覗くと、そこには包丁を持った少女がいた。脚が不自由でまったく歩けない彼女は、老婆に乳母車を押してもらい好きな散歩をしていたのだ。これがきっかけで彼女と交流を始めた恒夫は、彼女の不思議な魅力に次第に惹かれていくのだが…。
(Yahoo 映画から抜粋)



痛々しい映画だったなー。
ずっと見たかったけど、やっと見れました!


足が不自由な相手を好きになっての、理想と現実との葛藤がホントに痛かった。
あのあとがどうなったのか気になるけど、結局背負い切れなかったのかな。
楽しそうな旅の中での、弟の電話で「兄ちゃん、怯んだ?」とか最後に泣いているシーンとかすごい現実的で悲しかった。


池脇千鶴の役も妻夫木の役も上野樹里の役もみんな性格的に綺麗じゃないし、むしろ汚い。
でも逆にそれがリアルで、物語が美しくなっている気がした。

そしてジョゼがとても印象的。
とても強いんだけど、とても弱い。ジョゼ的にはどうだったんだろう。
今まで行けなかった世界に行けるようになって本当に楽しそうだったのにと思ってしまう。
ジョゼが愛おしくなってくる。


この映画に出てくる役者さんはみんなよかったな。
音楽もくるりでぴったり!
エンディングの「ハイウェイ」がしみわたってきます。


ジョゼがいい!池脇千鶴がいい!
オススメです!!


★★★★★



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