
出演:松たか子 岡田将生 木村佳乃
けっこう前に観たのですが、やっと更新します。
今回は珍しく原作を見てから行ってまいりました。
まず思ったのは松たか子の演技がすごいっていうこと。
あの淡々と、そして無表情でしゃべっていく様、まさに原作で受けた印象と同じだなーと思いました。
原作を読んだからか、話にはそこまで入り込めず、映像とかばっかり気になってしまいました。
監督は「嫌われ松子~」などでお馴染の中島監督なんですが、あーっぽいなーという感じでした。
基本的に暗い映画なんだけど、どこかポップで異世界みたいな感じ。
基本的に真横からの画とかすごいこの映画にあってるなーと思いました。
残念だったのは、映画だからしょうがないんだけど、それぞれのエピソードが薄くなっていたこと。
映画だと美月とかそんなよくわからないんだけど、原作だとそこら辺が細かく書かれて、もっと感情移入できたかなと。
でもでも全然おもしろいし、原作の印象そのままの映画で良かったです!
なんか人間のある意味極限を見た感じでした。
まぁ自分だったら、そこまで執着しないと思うけど。
とりあえず原作がオススメです!
★★★★☆
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