5.26.2010

MOVIE | アリス・イン・ワンダーランド

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ ミア・ワシコウスカ ヘレナ・ボナム=カーター アン・ハサウェイ

正直期待はすれだったかなーという感想。
ジョニー・デップとティム・バートン。このコンビには毎回楽しませてもらってるけど今回は自分的には微妙fでした。

映像の色彩とか世界観とか衣装とかところどころティム・バートンっぽさが出ててよかったんだけど、ストーリーがなんだか忙しくて、もう少し長くてもよかったんじゃないかなと。
正直眠くなって途中でなんどか意識失いかけました。

相変わらずの奇抜なキャラ設定は大好きなんだけどなー。
白の女王もなんだかブラッキーだしw

これは、やっぱり2で見た方がよかったのかなと思いました。
3Dだとやっぱり画面暗くて、せっかくの色彩がねー。
IMAXで見てみたいなー。つか全体的に3Dを改良してほしいです。

てな感じで、たぶん普通の3Dだったら2Dの方がオススメです!


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5.24.2010

Book |毎月新聞

著者:佐藤雅彦

著者が毎日新聞に毎月1回掲載されていたものを集めたもの。
その時に思ったこと、気づき、疑問に思ったことを書いたもの。

この人の視点をおもしろい。
なんにでも疑問を持って、自分で実験する。
読みやすいし、読みながらふむふむと思うことが多々ある。
デザインにも活かせそう。

「情報の力関係」の話とかなんとなく同じようなことは言われてそうだけど、こうやってわかりやすく言われるとわかりやすい。

人間の心理とかがほんの少しわかってふむふむとなれるふむふむ本です。



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5.22.2010

「ポスト・フォッシル:未来のデザイン発掘」展 と 「日本のデザイン2010」

だいぶ前になりますが、六本木で行われている「ポスト・フォッシル:未来のデザイン発掘」展と「日本のデザイン2010」に行って」まいりました。


まず「ポスト・フォッシル:未来のデザイン発掘」展に行きました。
これはこの展示会のディレクターであるリー・エーデルコートが自身の構成により190の作品を展示し、「ポスト・フォッシル時代のクリエイター」と名づける、新世代のデザイナーやアーティストを10カ国から71組紹介。化石燃料時代の次へ向かおうとする今日、彼らは先史時代やものづくりの根源的なあり方を振り返りながら、新たな手法で自然素材や原始的な形態を制作にとり入れたものを展示しています。

この展示会はデザインというより、アート要素が多い展示会だったように思います。
今までの使われてきた多くの自然と今の技術が融合した作品が多かったように感じました。
全体的に自然物を使っていたものが多かったので、必然的にシンプルで地味な色の作品が多かったのですが、それぞれに自然が訴えかけてくる力を感じられました
いろんなもんがいろんな技術で加工されていておもしろい展示でした。
次の展示を見に移動すると、前は封鎖されていた芝生が解放されていて、お店も出店してて、みんなくつろいでいました。
かごに入れた本とピクニックシートを貸し出すサービスをしてて、寝ころびながら本を読んでいる人がちらほら。とても平和な光景でした。
寝ころびたかったなー。

次は「日本のデザイン2010」。
この展示は、これからの日本のデザインはどうなるのか。
5人のデザイナーやアーティストがそれぞれの考えを述べています。

ここで思ったのは、デザインの定義がすごく広がっていること。
形や色とかそういうビジュアルとか機能だけじゃなく、考え方とか在り方もデザインとして考えられているんだなと感じました。
例えば、「恋愛」という観点からコミュニケーションを考えたり、地域のことを考えたり。
なんかデザインに興味がある人より、ごくごく一般の人に見てもらいたい展示だと思いました。


たまに見に来るといろんなものが吸収できます。
街に出て、周りを見てるだけでもいろいろ吸収できるし。

次は今デザイン・ハブで行われいる「世界を変えるデザイン展」を見に行ってこようと思います。




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5.20.2010

Book | 涙でリールが見えない vol.2

著者:RYO from ケツメイシ

まさかこの本の2冊目が出るとは!!
この本はケツメイシの一番小さくてエロ担当のRYOさんがパチンコ・スロットの携帯サイト「サミー777タウン」で連載しているコラムを書籍化したものです。

内容は、ほとんどスロットなどには触れず、RYOさんの日々の生活、近所付き合い、ライブの裏話など満載です。特に家族関係のおもしろ話が7割くらいを占めます。つかほぼ下ネタトーク。自分のライブのMCでも「どーも。チンタ・マハレルです。」とか「どーも。ハミチン王子です。」とか言っちゃ様な人です。

だから下ネタ好きの人には非常にオススメ!
子どもの天然な下ネタな質問も非常に楽しいです。
この家はとてもにぎやかで楽しそうな家です。
たぶん近所に住んでいてたまにかなり脚色されて登場する人たちはたまったもんじゃないでしょう。

とりあえずあんまりオススメできませんが、オススメです。



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Book | 死神の精度

著者:伊坂 幸太郎

久々に小説を読んだ。
もう映画化もしまくって売れまくりの伊坂さん。
たぶん自分は3冊目くらいかな?

これも短編がつながってる感じで「またか」と思ってるんだけど、やっぱり「おぉー」と思ってしまうあたりが憎らしい。

なんか自分もこうやって、選別されて死ぬのならいいかなと思ってしまった。
話を読んでいたら、自分だったら全員見送りにしちゃいそうな心境だったけど。

伊坂さんの憎らしいところは最初の方で一人「見送り」にしてるから、その後も「見送り」あるのかなって思っちゃうところ。あれで大分ワクワク感が増した気がする。

やっぱり売れているだけあって、外さないし読みやすい。
たまにしか小説を読まないから外したくない!という人にオススメです。



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5.18.2010

くまとかうさぎとか



最近我が家には謎のうさぎとかくまとかのぬいぐるみなのかクッションなのかも曖昧な子たちが増殖しております。

どうやら「CRAFT」というシリーズで、いまや若い女子たちに大人気らしい。

我が家にはすでに、私の財布に常にくっついてくるストラップが2匹。
大きな抱き枕サイズのうさぎちゃんを2匹飼っております。
うさぎちゃんに限っては、うさちゃんとはなちゃんというなんのひねりもない名前を授け、さながら赤ちゃんの予行練習のごとく可愛がっている始末であります。

そんな我が家に新しい仲間がやってきました。

右からくまのかばんとくまのTシャツ。ちなみにピンクのうさぎがうさちゃんであります。
新発売らしいのですが、かばんなんかごわごわの真冬使用。
可愛いのでこれから南半球におでかけの際に最適です。

とこんな感じでついに仲間が6匹に増えました。
これからもどんどん増殖していく予感がしております。
まぁかわいいからいいけどねー。
個人的にはさるがほしいです。
なんかこれそれぞれに名前あったんだっけ??

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5.17.2010

バースデー登山 in 高尾山 2


やっと続き書きます!
もう別に興味ないと思うけどちゃんと最後まで書かないときりが悪いので。。。

この間は、リフトに乗って降りたところだったのでその続きから。。。



謎の門がお出迎え。
高尾山知識が皆無なため何か全くわからずとりあえず通過。



なんかいい感じの照明が出現。
しかし。人が多すぎる。山を登っている感がまるでない。


そして知らぬ間に神社か寺か進入。
マッチョな天狗が登場。
ここら辺は、お参りしている人の列でさらに混雑。


急に道幅が狭くなり、まさかのストップ!!
山登りなのに前代未聞のストップ!!
ミシュランの力恐るべし。。



時間がかかりながらもなんとか頂上に到着。
疲れたけど山登りの感じも少なくあっけなく到着。
頂上は人がすごい多くて、蕎麦屋なども混みまくり。
ここでお昼をと、目論んでいた私たちもお昼をあきらめ、持参していた卵ボーロでエネルギーを補給しそそくさと下山開始。

下山のコースは行きと変えて、ケーブルカーなしのオール徒歩コースをチョイス。
お昼を食べていないのにこのドMチョイス!
どこまで私のお腹は耐えられるのか。

ペースメーカーとして勝手にTHE/登山家な服装をしたおじさんたちに頑張ってついて行く。



オール徒歩コースだからか先ほどと打って変わっての人の少なさと舗装されていない道。
これこそが登山!これこそが自然だ!と自然を満喫してみる。


うちの妊婦もバリバリ進んでいく。
この日に限って妊婦とは思えない、驚異の体力。

途中で展望台的な広場を発見。
頂上より全然いい景色が堪能できる。

こっちのコースは終始こんな道。
あっちより全然傾斜もきつく、久しく運動していない私には重労働。



そんなこんなで残り200メートル。

ここからはもうゴールした達成感と疲れで写真を撮っていませんでした。
ゴールした瞬間は、やっと到着した達成感でいっぱい。
とてもさわやかな気持ちで、徹夜明けの達成感とは少し違う。

着いた瞬間に安心したのか空腹が再発。
まんじゅうとせんべいなどを買い込み、その場で食す。

「うますぎる!!ただのせんべいなのにうますぎる!!」

ひとときの幸せをかみしめる。

この日はそのままの空腹を維持して仙川の「温野菜」へ。
食べ放題で荒らしてきました。


次はもう少し空いている時に登ってきたいと思います。

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5.14.2010

Book | プチ哲学

著者:佐藤雅彦

慶応義塾大学の教授で、「ピタゴラスイッチ」などを手掛けた人の本。

生活の中での新しい角度からの見方とか視点を紹介してくれる本。
普段気付かないようなことを、絵本のような構成でハッと気付かせてくれる本です。

絵本みたいな本なので2時間もかからず読み終わりました。
若干短すぎて物足りなさも残りますが、なるほどなーっとうなづける本にはなっていると思います。

普段の生活で視野がせまくなっている人たちにオススメです。



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5.11.2010

Movie | ララピポ

監督:宮野雅之
脚本:中島哲也
出演:成宮寛貴 村上知子 中村ゆり 吉村崇 皆川猿時

原作は奥田英朗、脚本は「嫌われ松子の一生」や「下妻物語」の中島哲也。
脚本は後から気づいたけど、確かにそんなテイストだ。
原作がけっこう際どかっただけに、映画はどうなるんだろうと思ったけど映画も際どかったw
下ネタが苦手な人は絶対に見れないと思います。
あと家族の前でも絶対に見れないw

内容はエロに関わるっていうか、社会のギリギリを生きている人たちのオムニバスムービーです。
一つ一つがけっこうマニアックで、そういう意味ではおもしろいです。
村上さんがかなり頑張ってましたw

エロい映画だけど、「嫌われ松子~」のようにCG多用でそこはやんわりな感じになっています。

基本的にみんな転落していきながらも、ポジティブに生きていけそうな感じになっていいんだけど、最後がなんかしっくりこないというか、あっさりしすぎな感じ。
もうちょっと全部がつながる話がないと、短編を無理やりくっつけたみたいな印象を持ちました。
同じオムニバスなら「陰日向に咲く」の方がうまっかったです。

少しディープな世界を覗きたい人にオススメです。

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