3.29.2010

雑誌「デザインの現場」サヨナライベント 「デザ現はどこにいくのか?」

この日はまたまた青山ブックセンター本店に雑誌「デザインの現場」サヨナライベント 「デザ現はどこにいくのか?」を見に行きました。
ずっと見ていたデザ現だけに気になりました。
出演は箭内道彦さん、押金純士さん(『デザインの現場』編集長)、宮後優子さん(美術出版社)などです。

箭内さんはトップランナーの司会でもあり、クリエイティブディレクターでもあり何かと気になっていたので楽しみにしていました。

そしてやっぱりおもしろい人だった!
一人だけ喪服でくるし、トークはおもしろいしでとりあえず本を読んでみたいと思います。

なぜデザ現をやめることになったかという話では、編集長がやる気なくなっちゃったとか言ってて、そんなんありなのか!って思ったけどどーやら活躍してる人のメンツがずっと変わっていないというのがひっかかっているようでした。
まぁもちろん主には金銭的な面なんだろうけど。
箭内さんいわく、デザイナーは現役でい続ける執念がすごいらしいけど、自分的にはそんな変わってないかなーという印象だった。
確かにずっといる人はいたけど、その中でも新しく見た人もたくさんいたし、やっぱり流行りもあるし。
デザインってけっこう長いスパンで仕事したりするからしょうがないのかなーと思ったり。
確かにまたこの特集かって思った時とかもあったけど。

正直デザ現は学生である自分にとって一番お世話になった雑誌だから、終わるのはけっこうショックでした。
どうやらwebでやってくらしいけど、本には本のいいとこがあるからやっぱり雑誌という媒体でやってほしい。
なんかどんどんネットに侵食されちゃって嫌な感じだな。
もちろんネットも大事だけど。

てことでデザ現には必ず復帰してほしいと思います。
あと箭内さんの本読みます!

なんか書いてることめちゃめちゃですいません。。。
以上!

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3.27.2010

book | Ex-formation はだか

著者:原研哉 武蔵野美術大学原研哉ゼミ

情報を未知化してみようシリーズ。
今回のテーマは裸。

なんかせまいテーマだなーと思って本を開けてみたら全然広かった。
学生ごとにちゃんと個性的なテーマがあっておもしろかった。

特に人間の身体的な裸ではないものを見つけてる人は、おもしろい視点を持っているなと感心した。
このシリーズの本を読むといつも驚かされる。
デザインの本質に迫る本。
かっこいいとか売れるかとかじゃなく、常に最新の探究心を与えてくれる。
デザインのやる気を出すときにオススメです!


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原研哉公開ゼミナール 「はだか」をエクス・フォーメーション(未知化)せよ!

この日は青山ブックセンター本店にて、『原研哉公開ゼミナール 「はだか」をエクス・フォーメーションせよ!』を聴いてきました。
これは、前回紹介した、「Ex-formation はだか」刊行記念として原研哉さんと当時のゼミ生による公開プレゼンテーション&講評というおもしろい催しでした。

最初は原研哉さんからEx-formationとは・・・という話から。
思ったよりやさしい感じで、しゃべり方に説得力があって、惹きこまれていく感じ。

その後は、本の目次順に元ゼミ生によるプレゼンが行われました。

1.Material+Baby
やっぱり美大だなと感じた作品。
本物のクオリティをあげるとこうも説得力がでるかと感じでした。
原さんも言っていたように花に包まれた赤ちゃんはなんかぞっとするものがありました。

うちの先生たちも言ってたけど、原さんも自分の作品を写真に撮ることは大事だと言っていた。
それができれば、自分が今何をやっているかわかっているらしい。

2.裸の人形
これもぞっとさせられた作品でした。
身近なリカちゃん人形にしたことで、さらにわかりやすくぞっとする度があがっているうように感じました。
リカちゃんを粘土で肉付けして作ったらしいです。
美大すごい!

3.はだかの少女漫画
これは質問してた人がよかった!
なぜ裸なのに、靴下や髪のリボンはしているのか。
あーっと思った。
こういう風に聞いた直後にするどい質問ができるってうらやましい。
もっと頭使って聴かなくては。

4.パンツ・プロジェクト
これがいちばんわかりやすく楽しい作品だったと思う。
やっぱり一目みて共感できるものって強いなと感じた。

5.「完成」を脱ぐ
うーん。最初は完全にだまされた。
本当にこういう課程でできているものだと思った。
こういうはっとさせられるものっておもしろい。

6.ハダカのはだか
なぜ人間だけ身につけているのかと疑問に感じた。
しかし、もはや人の日常に衣服はつきもので、身に纏っていないと逆に不自然に感じることに気付かされた。

7.はだかいろ
肌の色ってそうなっているんだと再発見。
これはゼミ生の人が来れなかったので残念。

8.おしり
ほぉー。いくつか欲しいものがw
おしりってこの形だけでもうアイコンとして成り立つんだ。

9.食べて脱がす
確かに食べる行為は脱がすという言葉に置き換えられた。
特にマグカップとかは、最近流行りのデザイン雑貨のようで欲しい。

10.はだかの地球
はだかの地球を初めて見た。
自分たちが見えている世界はほんの一部すぎない。

11.情報を脱ぐ
共感しにくいものもあったけど、ほかのも見たくなった。
きっともっと探せばあるんじゃないかなと思う。
おもしろいテーマだった。


てな感じの感想でした。
たぶん本を読まないと何のことだかわからないと思うので、本を読んでから読むのがオススメです!w


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3.26.2010

movie | 潜水服は蝶の夢を見る

監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:マチュー・アマルリック アマニュエル・セリエ マリ=ジョゼ・クローズ アンヌ・コンシニ パトリック・シュネ

「ELLE」編集長として幸せな人生を送っていた男が突然の脳梗塞により、体の自由を奪われ動くのは左目だけとなってしまう。20万回の瞬きで自伝を綴った実話を元にした映画。

普通の感動ものを想像していたけど全く違った。
この映画はありとあらゆる方法で左目しか動かない苦悩を見せつけてくれる。
意識があるのにしゃべれない。相手に伝わらないというのはもどかしくて恐ろしいことだと感じた。

タイトルの潜水服というのは患者の状態を表わしていて、映画ではうまくビジュアルで表現されていた。
開始してから1時間くらいはずっとカメラは患者の目線で映像を映し続ける。
1時間くらいたつと一転してカメラは普通の映画のように全体を映し始める。
これはちょうど主人公が自分の状況を前向きに考え始める場面でしゃべれないし、動けない分の心理表現をこういうところでやってるんだなと思った。

感動したのは、体は動かなくても心は自由なんだとわかれたこと。
主人公は頭の想像力の中だけでいろんなところに旅をして、さらには自伝を書きあげた。
人ってすごいなと感じられる場面だった。

そして自伝を主人公と共に20万回の瞬きを記録したのもすごい!
これが実話とは・・・。
そのうち必ずその自伝を読もうと思います。

やっぱフランス映画は雰囲気がいいです!
ふんわりとなにかに浸りたい時にオススメです!

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3.25.2010

5000円のお昼ごはん







この日はお昼に5000円の会席料理を食べてきました!
 池袋のサンシャインの59階!

 普段ならめちゃめちゃ景色がよさそうなんですが、あいにくの雨。。
 まぁわけあってここにはまた来るのでその日に期待します。
 
こういう高級な所に来たのは始めてだったので緊張しました。
 料理も見た目きれいなんだけど、これで5000円って言われると  ねー。

やはり自分は庶民でした。
 やっぱお祝いの時とかだけに使うのがいいかなと。
やたらおばちゃんたちが来てたけど、みんな金持ちだなーと。
 こういう所は一回くればいいという結論です。

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3.22.2010

Book | ザ・シネマハスラー

この本は土曜日の夜9:30からTBSラジオで放送している「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」という番組内の人気コーナーである「ザ・シネマハスラー」を書籍化したものです。

ただライムスターが好きという理由で聞き始めたポッドキャストですが、このコーナーおもしろすぎる!
そしてそれが書籍化するなんて買うしかない!と思って買ったわけですが、やはりおもしろい!
映画好きのみなさまは絶対買いです!

まずこれのいいところはダメな映画はちゃんとけなすということ。
けなしてる批評ってあんま聞いたことないんだけど、宇多丸さんはしっかりとけなす。
しかも不思議と聴いてると納得してしまうし、まず楽しい!
これは宇多丸さんの話芸によるところも大きいと思いますが。。

なんか論理的というか、映画の本質に迫るような頭の良い批評をしてくれます。
『こういう視点でこの映画を観ると楽しいかもよ?』『そういう見方してるだけじゃ、この映画の本当の価値は分からない』『誉められた映画じゃないけど、ここの部分だけはすごいから観る価値があるんですよ!』『ぶっちゃけダメはダメなんだけど、そこも魅力的なんですよ!』と自分にはない切り口で見たことあった映画でもなるほどと思ってしまいました。

これで誉められてる映画はめちゃめちゃ見たくなるし、けなされてる映画も好奇心で見たくなってしまうという恐ろしい本です。
このエンターテイメント的批評。
映画好きの方にはかなりオススメです!


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3.20.2010

小さい東京



昨日は朝から説明会。
でも働くとしたらこれよりまた30分早く着かなきゃいけないとか、今の生活サイクルだとつら過ぎるw

説明会はお昼には終わり、見たかった展示が近くでやっていたので歩いて行ってみることに。
ここでもiPhoneのマップが大活躍!!

まず行ったのが、銀座のクリエイションギャラリーG8で行われている
「デザイン維新だ。浅葉克己展。」

最初誰かわからず行ってしまったけど、やっぱり知ってる人でした。

あまり広くなかったので次の場所へ。

次は東京国立近代美術館フィルムセンターでやってた
「戦後フランス映画ポスターの世界」

ここは昔の映画が見れるらしく、お年寄りが結構来てました。
展示室は学生は70円で入れて、日本で最初の映画とかも見れるっぽい。
スーツじゃなくて、めちゃめちゃ暇な日に行くのがおすすめw
あの古い感じの色遣使いが好きです。


そんな感じで東京を歩いてきましたが、新橋→銀座→東京がめちゃめちゃ近い!
しかもその間にも地下鉄の駅がめちゃめちゃあるし、駅ありすぎって感じでした。
みなさん東京は歩いて移動しましょうw


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3.18.2010

ひさびさ吉祥寺

今日は友達に会いに吉祥寺へ行ってきました。
就活はおやすみですw

吉祥寺に詳しい友達に連れられて、今日は「CAFE ZENON」へ。
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そこはカフェの形をした空間の漫画雑誌。
漫画をモチーフに創られた様々なクリエーターのアート作品が並び何気ない日常風景に、ふと「漫画」を感じるヒトトキが存在する。

CAFE ZENONの扉を開けば、
ゆったりとくつろぐカフェの時間とアートの出会いによって
深化した新しい「漫画」の魅力が広がっている。
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っていうマンガをテーマにしたカフェです。
ここは様々なアーティストとコラボっているお店で、店の中には様々なアート作品が飾ってありました。

なぜか店の中には「花の慶次」の前田慶次等身大巨大フィギュア!
期間ごとに展示してあるアート作品が違うようですが、今は「花の慶次」飾ってありました。


ごはんこんな感じです。
「塩きゃべつとなんとかの豚丼」
名前忘れましたw



トイレの中までマンガでした。


これは風呂ロックというイベントで、現在も使われている銭湯でライブをやるというものらしいです。
ちなみにこの日はちょうどライブの日で

後藤まりこ(ミドリ)
田渕ひさ子(bloodthirsty butchers / toddle)

という組み合わせでした。
おもしろい企画もあったもんですね。


てな感じの日でした!
歩きながら、イスが全部ハンモックのカフェも発見したので、今度行ってきます!



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iPhone


あーまた間空いちゃいましたね。
約10日・・・。
過去最高かもしれません。
いい加減書かなきゃと思って復活しましたが、最近は就活ばっかりで特に書くことがない・・・ってことでiPhoneについて書いてみたいと思います。

自分を知っている人ならご存じかと思いますが、私iPhoneを購入いたしました。
そして約3週間くらい使いました。

そこで私なりの感想を述べたいと思います。
-悪いところ-
・慣れるまではかなりメールとかの時に文字が打ちにくい。
・最初の設定がめんどくさい
・携帯より少しでかい

-良いところ-
・アプリがたくさんあって暇つぶしに持ってこい。
・カメラのアプリとか展示会を紹介してくれるアプリとかあってかなり便利&楽しい!
・iPodを持たなくていいから荷物が減った。
・手帳もiPhoneにしたから手帳も減った。
・ネットが見れるから就活に便利。特に「マップ」!建物まで迷わない!←これが一番役立ってるかも!


てな感じでiPhoneは就活生におすすめです!


これからおそらくブログまた書き始めるのでよろしくお願いします。


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3.08.2010

学外展 3日目







やっと更新です。遅くなってすいません。。

最終日はもうのんびりで、片付け間際に行かせてもらいました。
この日久しぶりにたくさん寝れました。

写真のは、クッションの他にもう一つ出していた、「zoope」です。
これは情報デザインの授業で作ったもので、子供用の生きもの図鑑のようなものです。
ポートフォリオできたら詳しく載せたいと思います!


最終日は撤収もしました。
搬入とか設置は時間かかったのに、撤収は本当にあっというま。
1時間くらいで跡形もなくなりました。

今回の展示で思ったのは、
・製品とかだったら体験できるようにしておくと、みんな見てくれるし、わかりやすい。
・絶対に読みたくないパネルもあった(文字多すぎ)
・やっぱりわかりやすさが大事!!
って感じでした。
初めて見てもらう人、特にデザインの勉強とかしてない一般の人にわかってもらうのは大変だなと感じました。
これをポートフォリオに生かしていきたいと思います!

あーこれでやっと普通のブログが書ける!ww


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