5.20.2010

Book | 死神の精度

著者:伊坂 幸太郎

久々に小説を読んだ。
もう映画化もしまくって売れまくりの伊坂さん。
たぶん自分は3冊目くらいかな?

これも短編がつながってる感じで「またか」と思ってるんだけど、やっぱり「おぉー」と思ってしまうあたりが憎らしい。

なんか自分もこうやって、選別されて死ぬのならいいかなと思ってしまった。
話を読んでいたら、自分だったら全員見送りにしちゃいそうな心境だったけど。

伊坂さんの憎らしいところは最初の方で一人「見送り」にしてるから、その後も「見送り」あるのかなって思っちゃうところ。あれで大分ワクワク感が増した気がする。

やっぱり売れているだけあって、外さないし読みやすい。
たまにしか小説を読まないから外したくない!という人にオススメです。



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