
脚本:中島哲也
出演:成宮寛貴 村上知子 中村ゆり 吉村崇 皆川猿時
原作は奥田英朗、脚本は「嫌われ松子の一生」や「下妻物語」の中島哲也。
脚本は後から気づいたけど、確かにそんなテイストだ。
原作がけっこう際どかっただけに、映画はどうなるんだろうと思ったけど映画も際どかったw
下ネタが苦手な人は絶対に見れないと思います。
あと家族の前でも絶対に見れないw
内容はエロに関わるっていうか、社会のギリギリを生きている人たちのオムニバスムービーです。
一つ一つがけっこうマニアックで、そういう意味ではおもしろいです。
村上さんがかなり頑張ってましたw
エロい映画だけど、「嫌われ松子~」のようにCG多用でそこはやんわりな感じになっています。
基本的にみんな転落していきながらも、ポジティブに生きていけそうな感じになっていいんだけど、最後がなんかしっくりこないというか、あっさりしすぎな感じ。
もうちょっと全部がつながる話がないと、短編を無理やりくっつけたみたいな印象を持ちました。
同じオムニバスなら「陰日向に咲く」の方がうまっかったです。
少しディープな世界を覗きたい人にオススメです。
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