
最近の出版業界、書店業界のことがよくわかる1冊。
若者の活字離れとか叫ばれてるけど、決してそうではないんだなと思った。
書店業界の人とか本好きな人たちがいろいろ工夫して本を読ませようとしている努力が見えた。
あと本が売れなくなったけど、本を新しく売っている数は4倍になってるらしい。
売れなくなるのになんで増やすのか謎だったけど、理解できた。
そんだけ出るとこっちも選ぶの大変だし、似たような本ばっかだし。
人が一生で読める量って絶対限られてるから本屋さんにも本当にいい本を選んでおいて欲しいな。
なんか東京にいて、毎日電車に乗っているとたくさん本を読んでる人がいてほんとに本売れなくなってるのかなーと思っていたけど毎年1000軒の書店が閉店に追い込まれてると聞くととても悲しい。
確かに家の近くの本屋さんもなくなっちゃたしな。
本はたくさん読みたいけど、確かに買うまでじゃないなっていう本がたくさんあるのも確か。
なんか出版業界の仕組みとかいろいろ理由はあるだろうけど、自分的には本屋さん自体がもっと工夫できる部分があるんじゃないかなと思った。やっぱりポップとかあると気になるし。
本屋さんやりたいなーとか思ってたけど大変そうだな。
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