
監督:ザック・スナイダー
出演:パトリック・ウィルソン ジャッキー・アール・ヘイリー ビリー・グラダップ マリン・アッカーマン マシュー・グッド
かつて、世界を揺るがした事件の陰に、人々を見守り続けた“ウォッチメン”と呼ばれるヒーローがいた。だがいま、一人のウォッチメンが暗殺されたことをきっかけに、次々とヒーローが姿を消していく。その事件の裏には、顔の無い謎の男の存在があった。果たして誰が、何を仕組んでいるのか…? やがて、想像を絶する巨大な陰謀が動き出す――。あるスーパー・ヒーローの殺害事件を軸に、生き残ったヒーローたちのサバイバルを描いた群像ドラマ。アラン・ムーアの人気グラフィック・ノベルを『300』のザック・スナイダーが映画化。
(Cinema Cafe.net から抜粋)
アメコミ作品なので軽い気持ちで見たら、全然別物でした。
まず最初がとってもわかりにくい。
今までのアメコミ作品のような、明るさはなく全体的にダークトーン。
単純なアメコミ作品を期待していた自分にとっては、ちょっと残念感すら出てきてしまいました。
話の内容としては、いつも悪をやっつけるヒーローにも葛藤や苦悩があるんだよ。
自分たちも人間なんだよみたいな作品でした。
クライマックスも皮肉が聴いててよかったのですが、黒幕とかも特に驚くわけもなく、やっぱりねって感じで、結局世界的にはうまくいっちゃってなんとも言えない後味。
やっぱりヒーロー作品は、単純に興奮できる作品がいいなーと感じる作品でありました。
良い作品であるっていうのはわかるんだけどねー。
いつも活躍しているヒーローの内面を知りたい人にオススメです!
★★★☆☆
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