実はコナミのプレゼンに行く前に、少し時間があったので見てきました。
この展示は、今年のミラノサローネで行われた展示を国内に持ってきたものです。
日本の繊維業界はハイテク化し、新たな可能性のある繊維を生みだしています。
その繊維の素晴らしさを一般の人にもわかりやすく、かつおもしろく伝えるためにそれぞれの企業がアーティストと一緒に一つのアート作品を創り上げたのがこの展示会です。
あまり内容はいいませんが、日本はこういう技術が本当に優れているんだなと思った。
会場にはそれぞれの繊維の情報やサンプルがあり、アート作品は触れないが実際に触るとまた驚きが生まれる。あんなに軽くやわらかく見えるのに加工前は硬かったり、あんな重いものを支えているのにすごい軽かったり。
また、それを伝えているアート作品も秀逸で、展示はミラノで行われたので誰もが見ただけでわかるような明快さと楽しさで足を止めてしまう。
これを見ただけで自分もいろんな発想が生まれそうだが、まぁまだ何も生まれていませんw
これからこの素材たちがどこでどう使われていくのか楽しみだ。
展示は六本木ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで明日まで無料で公開されているので、暇な人はぜひ見に行ってほしい。
新しい驚きがあるはずです。
21_21 DESIGN SIGHT
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