21_21 DESIGN SIGHTで行われていた「見えていない輪郭」展に行ってきました。
これはプロダクトデザイナーである深澤直人さんの作品を写真家の藤井保さんが撮影したものを展示しています。深澤さんのデザインのプロダクト約100点とそれらの写真約70点が展示されています。
深澤さんの作品は家電製品から文房具、家具に蛇口やバスタブなど本当に多岐にわたります。
洗練されたデザインでこれ以上余計なものは必要ないと言っているような作品ばかりです。
それぞれにちゃんとテーマや意思があり、それを明確に述べているようなデザインに改めてこの人のすごさを感じました。言いたいことをデザインで言えるのはすごい。
そして藤井さんの写真もおもしろい。
あーここ撮るんだみたいな、そのデザインの新たな発見。
一瞬どこを撮っているのかわからなくなる。
独特の視点でそのデザインのいいところをもっと引き出してくれているような気がしました。
その他にも撮影ブースが再現されていたり、作品のいすに実際に座れたりとおもしろかった。
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