
今日は専門でグラフィックの勉強をしている友達に文字組みについて教えてもらった。
なんでこんな教室が開催されたかというと、こないだの名刺にダメ出しを受けたからである。
教えてもらったのはごくごく基本的なものだが、今まで気持悪かった部分が解消されたような気がする。
文字組みはとても神経質な作業で、しかも普通の人から見たらはっきりとわからないかもしれないという地味な作業。でもこの世に出ているものは、この地味な作業を経て世に送り出されているのだろう。
文字組みの仕方でゆっくりと読ませたり、インパクトを与えたりと相手の捉え方、感じ方まで操作できる。
とても奥深い。
自分はグラフィック専攻ではないのでそこまで神経質になる必要はないが、目立つ部分には気を使えなきゃいけない。現にうちの学校の先生にもすぐ指摘された。
たぶんそういう勉強をしてきた人たちは、ちゃんとできていれば何も感じないが、ちゃんとできてないものには違和感を感じるのだと思う。自分も教わった後と前とでは、すでに見方が変わっている。
このことを知っていると、できてないものは手を抜いているように感じられる。
あー自分もこう思われていたのか。
いいことを教えてもらった。
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