
コーヒーの真実を追うドキュメンタリー。
うーん。むずかしい。
よくなりそうでなかなかよくならない問題だと思う。
実際のコーヒー豆の値段と飲む人が払うお金の違いは仲介業者がたくさんいるから。
コーヒー豆の生産者は仲介業者をなくしたいというけど、仲介業者も生産者を苦しめるためにやっているのではなく自分や家族のために仕事をしているだけ。
もし、生産者に公正な値段を払うとなると、単純にコーヒーが1杯400円とか500円とかになるかもしれない。この映画を見たときにかわいそうと思っても実際にその値段でコーヒーを買うことになったら嫌だと思う。結局自分の生活が不便になってでも他の人のために何かできる人なんてあまりいないと思う。
ただ思うのは、アフリカの人たちはいい生活をできなくても子供が学校に行けて、飲み水が入手できてと最低限な生活ができればいいという。自分たちが学校に行けなくて、不憫な生活をしているからこそ、そーいう部分はすごく真面目で生きることに必死だ。
これを考えると不登校とか贅沢な悩みに感じる。
先進国には彼らを援助する義務があると思う。
アフリカの人たちは多くを望んではいない。
★★★☆☆
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