10.11.2009

Movie | おいしいコーヒーの真実

トールサイズのコーヒー1杯330円。 コーヒー農家が手にする金額、約3円。 あなたが飲む1杯のコーヒーから世界のしくみが見えてくる。 コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。世界市場において、石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありなが ら、コーヒー生産者は困窮し破産せざるを得ない現実。 一体なぜ?? コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いを追う。

コーヒーの真実を追うドキュメンタリー。

うーん。むずかしい。
よくなりそうでなかなかよくならない問題だと思う。

実際のコーヒー豆の値段と飲む人が払うお金の違いは仲介業者がたくさんいるから。
コーヒー豆の生産者は仲介業者をなくしたいというけど、仲介業者も生産者を苦しめるためにやっているのではなく自分や家族のために仕事をしているだけ。
もし、生産者に公正な値段を払うとなると、単純にコーヒーが1杯400円とか500円とかになるかもしれない。この映画を見たときにかわいそうと思っても実際にその値段でコーヒーを買うことになったら嫌だと思う。結局自分の生活が不便になってでも他の人のために何かできる人なんてあまりいないと思う。

ただ思うのは、アフリカの人たちはいい生活をできなくても子供が学校に行けて、飲み水が入手できてと最低限な生活ができればいいという。自分たちが学校に行けなくて、不憫な生活をしているからこそ、そーいう部分はすごく真面目で生きることに必死だ。

これを考えると不登校とか贅沢な悩みに感じる。
先進国には彼らを援助する義務があると思う。
アフリカの人たちは多くを望んではいない。

★★★☆☆


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