
監督:ショーン・ペン
やっと見れた。
裕福な家庭で育った優等生の青年が、すべてを捨てて、2年間の放浪の果てにアラスカの荒野の大地を目指す話。
期待しすぎていたのか、そこまでの衝撃はなかった。
自然はきれいで、弱肉強食のルールの中でみんな生きている。
それに比べたら人間はちっぽけで、そのルールの中にはもう入っていけない存在になっている。
結局は銃も使ってるし、植物の本も読んでるしですべて捨ててないじゃんと思ってしまった。
まぁそれがなければ人間は自然の中では生きられないということなんだろうけど。
これを見たら結局は主人公は戻ってきた。
ただ人より気付くのが遅かったのか、自分で感じて確かめないと腑に落ちなかったのか分からないが結局は戻ってきた。
人間はやっぱり一人では生きていけない。
孤独は恐ろしい。
もう少し早く気がついていればよかったのに。
でもこの人はすごい。
全力で生きていた。
なんかアメリカはこういう人たちが多いな。
いろんな生き方がある。
ここまでじゃなくていいけど旅に出たいな。
★★★★☆



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